ソフトでクリーミーなチーズです。外側は黄色みがかったカビで覆われています。フレッシュでやわらかい味わいで、外側に近くなるとよりクリーミーな味わいが楽しめます。内部の色も中心部は白く、外側に近くなるほど黄色みを帯びてきます。
乳 | 山羊乳 | お勧めの ワイン |
熟成した白ワイン、オロロソ(シェリー酒) |
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タイプ | 白カビ | ||
重量 | 約400g(不定貫) | お勧めの 組み合わせ |
ドライナッツ、フルーツやメンブリージョ(カリンのジャム)、ハチミツなどと良く合います。 |
入り数 | 9玉/ケース |
エストレマドゥーラ州北部カセレス県で作られています。カセレスでは、「トルタ・デル・カサル(Torta del Casar)」という山羊乳で作られる有名なD.O.P.チーズがありますが、もともとカセレスでは山羊乳のチーズ作りが盛んであり、その美味しさが有名だったと言われています。 その昔、山羊飼いがカセレスで美味しい山羊乳のチーズを作ったのがその始まりです。当時の古いレシピで作られる山羊乳のチーズを復活させようと20年以上にわたり、試行錯誤を繰り返し、遠い昔のチーズマスターの味をよみがえらせました。製品の名前「ビエホ・マエストロ(Viejo Maestro)」は、「Old Cheese Maker」を意味し、山羊乳チーズを作り始めた山羊飼いに思いを寄せてつけられたものです。