“イベリベリコ”の産地、スペイン南部アンダルシアより、現地の様子をお届けします。
2008年7月の『アンダルシアだより』は、“祝! ユーロカップ優勝!”です。
どうぞ、お楽しみ下さい!
<アンダルシアだより>
“祝! ユーロカップ優勝!”(2008年7月)
6月29日は、サッカーのスペイン代表により、忘れ難い、歴史に残る1日となりました!
今、スペインのスポーツ界は、多くのカリスマ性のある選手たちにより、黄金期を迎えています。
パウ・ガソル、フェルナンド・アロンソ、アルベルト・コンタドール、ダニ・ペドロサ、ホルヘ・ロレンソ、ラファ・ナダルなど。(*下記ご参照下さい。)そして、もちろん、セスク、シャビ、イエニスタ、カシージャスらのサッカースペイン代表も欠かすことはできません。
勝利への道はいろいろとありますが、今回のユーロカップでスペイン代表が見せたような素晴らしい功績をもって優勝を手にすることは、なかなかありません。44年ぶりのタイトル奪還となったわけですが、単にタイトル奪還しただけでなく、彼らの素晴らしいプレーは、スペインのみならず、世界中の人々を魅了しました。
試合後、私たちは、朝までみんなで集まってその勝利を祝い、喜びを分かち合いました。ハブーゴからバルセロナ、セビリヤからビルバオ、アルメリアからポンテベラまで、スペイン中が歓喜に包まれました。
イベリベリコもこの盛り上がりに一役かっています。試合当日、私たちは、家族や友達たちなど、みんなで集まり、楽しく食事をし、試合の始まるのを待ち、飲んだり食べたりしながら試合を楽しみました。もちろん、そのテーブルには、イベリベリコがあるわけです。
まさに、“イベリベリコはスペイン代表の優勝の味!!”
*スペインのスポーツ選手たち*
<がんばれ、スペイン代表!>
スペインカラーを身にまとい、
顔にも国旗のペイントで美女も応援!
“イベリベリコ”の産地、スペイン南部アンダルシアより、現地の様子をお届けします。
2008年4月の『アンダルシアだより』は、“セビーリャの春祭り”です。
どうぞ、お楽しみ下さい!
<アンダルシアだより>
“セビーリャの春祭り”(2008年4月)
セマナ・サンタ(聖週間:キリスト教の復活祭前の祭り)の到来と共に、セビーリャの春は輝きに満ちあふれます。
そして、そのセマナ・サンタの数週間後にもう1つの大きなイベント、4月のフェリア(祭り)“セビーリャの春祭り”を祝います。
このフェリアは7日間続き、セビーリャの人々は、皆このフェリアに集まり、友人たちと過ごす時間、友人たちとのおしゃべりを楽しみ、フェリアが彼らの生活の中心となります。
セビジャーナス(セビーリャの民族舞踊、フラメンコの1種)のリズムに合わせ、日常生活の様子をうたった歌を歌い、食べて、飲んで楽しく過ごすという日々が続きます。会員制のカセータ(各店や家などで、客をもてなすために、会場内にテントを設ける。 誰でも入れるところは少なく、招待客のみで楽しむものが殆ど。)では、常に美味しい食べ物、飲み物を用意し、招待客をもてなします。特に、由緒あるところでは、コンソルシオ・デ・ハブーゴ社のイベリベリコ製品が欠かせません。ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ、ロモ、サルチチョンやチョリソーなどのソーセージ類は、毎年、セビーリャの人々と訪問客に最も喜ばれます。
もちろん、それぞれの好みの飲み物でも構いませんが、 だいたいは、地元のワインやフィノ、マンサニージャ(辛口の白ワイン、シェリー種の1種でアンダルシア地方原産)などと一緒に楽しみます。
<セマナ・サンタの様子>
マリアやキリストの像を掲げたお神輿のようなものが、楽団とともに、1日中、街を練り歩きます。
<セビーリャの春祭り>
殆どの女性が、華やかなアンダルシアの民族衣装を身につけます。 右側に並ぶのが、“カセータ”です。
2007年6月4日(月)東京、6月18日(月)大阪で開催されますICEX主催の『スペインワイン&フードテイスティング商談会2007』にて、私どもの"Iberiberico"商品を紹介します!
現在、お楽しみいただいております"Jamon Iberico de Bellota"はもちろん、ベジョータグレードのロモ、チョリソー、サルチチョンも新商品として紹介します。 イベリコハムの聖地、ハブーゴで作られるイベリコ・デ・ベジョータを原料としたロモ、チョリソー、サルチチョンも是非、ご賞味下さい。”ハブーゴの味”を納得していただけると思います。
“イベリベリコ”の切りたての美味しさをご紹介するため、フアン・ルイス・ガルバンが東京へ参ります!
日本でも、関係者のみ対象の展示会では、このような機会が時々設けられますが、一般の皆様の目の前でのパフォーマンスは滅多にありません。骨付きのハモン・デ・ハブーゴ “イベリベリコ”を芸術とも言える美しさで皆様の目の前でスライスし、販売致します。
何でも開けたて、切りたてが美味しいものです。イベリコハムの中でも格別と言われるハブーゴの“イベリベリコ”ですから、その切りたての味は、なお一層素晴らしいものであることは間違いありません。切りたての美味しさをご家庭で楽しめる絶好のチャンスです。
また、スペインでは“コルタドール”という職種があるほど、ハモンのスライスは奥深いものであることをご存知でしょうか?そのフォーム、お皿に盛られたハモン、スライスされた表面、、、上手な人のスライスは、まさに“芸術”そのものです。
是非、スペインの”味の文化遺産”をトータルでお楽しみ下さい。
4月20日(金)、21日(土) 新宿高島屋 カイザーハム店頭にて皆様にお会いできることを楽しみにしております!
Since the year 2000, when the Japanese Government authorised the import of Spanish pork in Japan, Consorcio de Jabugo has been actively involved in promoting in this Country the unique Iberico Pig and its related products: ham, sausages and meats.
After visiting Japan many times, I am fully convinced about the excellences of this Market for our iberico products, because the Japanese consumers can understand and appreciate the differences in quality of the iberico in comparison with other pork products.
The unique characteristics of our iberico pig, from its genetic and feeding, reared free range in the pasture lands of Andalusia "Dehesas", to our artisan and natural process of dry curing in the Jabugo environment, makes our cured products really different. The iberico flavour and aroma, its fat infiltration, marble like texture and monounsaturated content are very appreciated by all "gourmets" around the world.
Consorcio de Jabugo has an ambitious project in the field of the top quality iberico products. This quality is a guarantee, strictly controlled and traced during the whole production and elaboration process. Our main is that Consorcio de Jabugo means to you the top quality of the iberico products. Up to the level of a great name:JABUGO.
We have selected Kyodo International as our exclusive distributor for our Iberiberico products in Japan. We know Kyodo staff and reputation for many years and I personally think they are also at the required level of the Jabugo name. I also hope this professional and friendly relationship between KYODO INTERNATIONAL and CONSORCIO DE JABUGO, assures the best possible combination of the top iberico products and the most efficient distribution network, to properly satisfy the Japanese Customers.
2000年に日本へのスペイン豚肉の輸出が許可されて以来、コンソルシオ・デ・ハブーゴ社は、最高級品と言われるイベリコ豚製品:ハム、ソーセージなどを熱心に日本の皆様へ紹介してきました。
私は日本への訪問を重ねる毎に、日本の皆様がこのイベリコ製品は他の豚肉製品とは全く異なるものであること、またその希少価値を理解されるという確信を強めています。
我々のイベリコ製品~Iberiberico~は、その品種、飼育方法、アンダルシアの“デエサ”と呼ばれる牧草地での放牧、そして、伝統的手法を重んじ、ハブーゴ村の自然の風による熟成を行うことにより、特別な味わいを持っています。Iberibericoのその味わい、香り、赤身の中にマーブル模様に広がる脂肪、ドングリを餌に育ったことによって多く含まれる一価不飽和脂肪酸、これらは世界の美食家達をを大いに喜ばせています。
コンソルシオ・デ・ハブーゴ社は、常にトップクォリティー・最高級品を追求して妥協を許しません。その品質は、生産工程の全てにおいて管理され、トレースできるようになっております。コンソルシオ・デ・ハブーゴ社=JABUGO、その名声に劣らない最高級のイベリコ製品、と思って下さい。
日本の皆様に、Iberibericoを楽しんでいただくため、我々は協同インターナショナルとパートナーシップを結んでいます。彼らは、Jabugoの名声にふさわしい、専門知識と情熱を持った日本でのIberibericoの紹介者です。我々は、今後もパートナーシップをより深め、日本のより多くの皆様に、本当のイベリコ製品:Iberibericoを知り、楽しんでいただくために、最大限の努力をしてまいります。