生体機能チップ Organ-on-a-Chip
Micronit社のOrgan-on-a-Chip は、ガラスとメンブレンによる再封可能な三層構造チップです。細胞培養メンブレンの上下に流路チャンバーを形成することで様々なかん流細胞培養環境を作りだします。

ポンプ組み合わせたトータルソリューションを提供
Micronit社の専用チップホルダーには最大4枚までのOrgan-on-a-Chipを搭載することができ、Fluigent社のポンプと組み合わせることで細胞培養のための様々なフロー環境を提供すること可能です。

チューブの繋ぎ方次第で、細胞を個別に管理したり、相互作用を確認したりすることもできます。
生体内に近い環境での細胞培養を
流体、流路内の細胞、組織を置くことで、生体内環境により近い状況での培養が可能になります。また液体-液体培養だけでなく、気体-液体培養といった環境に細胞を曝すことで、皮膚や肺といった組織に近い環境を与えます。
Organ-on-a-Chip かん流プラットフォームの特長
- 安定した流体制御が可能
- 細胞培養効率が向上
- モジュラー設計で、増設も可能
- コンパクトサイズで最大4チップまで搭載可能
- 液体だけでなく、ガスフロー制御も可能

生体内に近い環境でライブセルイメージング
インキュベーターに導入できるレンズレス顕微鏡SENZAと組み合わせてOrgan-on-a-Chipでのライブセルイメージングが可能になります。 明視野、位相差で同時観察ができ、1台で最大同時に24チップの観察が可能です。

分解能 | 0.5µm |
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フル解像度時の実視野 | 3 x 3 mm2 |
最大実視野 | 6.4 x 4.6 mm2 |
位相差精度 | ~10nm |
最大イメージングユニット数 | 24 |
検索用入力欄
記入時注意事項
- テーブルの行列は変更しないでください。
- 分類が複数ある場合は、| ←半角の縦棒で区切って連続で入力してください。
また、区切り文字の前後に空白は入れないでください。
キーワード分類1 | 細胞培養 |
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キーワード分類2 | マイクロ流体 |
キーワード分類3 |
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製品カテゴリ1 | 装置 |
製品カテゴリ2 | 細胞培養 |
分野 | 創薬|癌|再生医療|臓器シミュレータ|個別化医療|生体イメージング|モデル動物|細胞イメージング |
サムネイル画像 |
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説明文 | マイクロ流体構造を利用したかん流細胞培養イメージングシステムです。 |
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