
<材料>(4人分)
マンガリッツァ豚 ロース肉...400g |
ネギ...2~3本半 |
生姜...1~2枚(スライス状のもの) |
ニンニク...1片 |
長ネギ(青い部分)...適量 |
炒りゴマ...適量 |
昆布...10cm |
キャベツ...3~5枚 |
もろみ...100g |
塩...適量 |
水...適量 |
酒...適量(水の量に対して1割) |
ラディッシュ...2枚(スライス状のもの) |
<作り方>
- ロース肉に塩をまぶしラップで包み、冷蔵庫で3日間寝かせる。
- 長ネギの半分を白髪ネギにしておく。青い部分はとっておく。青ネギも刻んでおく。
- ロース肉の塩を荒い落とし、霜降りする。
- ボールにロース肉を入れ、肉が漬かるくらい水を入れ(お酒を水に対して1割加える)、長ねぎの青い部分、生姜、にんにく、昆布を加える。ラップをして蒸し器で1時間50分ほどむす。
- ポリ袋にもろみをいれ、ロース肉を熱いうちに入れてまんべんなく揉み込み、20分程漬け込む。
- ロース肉の回りについたもろみを取り、ブロックのまま肉の外側だけ炙り焼きにする。
- ロース肉をスライスして茹でたキャベツを敷いた皿に盛り、白髪ねぎ、青ねぎ、炒りゴマを載せて完成。
* 風間 泰シェフ - 新和食 るちあ 考案
明炉叉焼
<材料>(4人分)
マンガリッツァ豚ロース肉...500g |
<ミンシージョン>
八丁味噌...500g
芝麻醤...150g
海鮮醤...25g
トマトケチャップ...25g
メイグルチュー...30g
グラニュー糖...150g |
ミンシージョン...100g |
上白糖...400g |
塩...50g |
紅腐乳...40g |
卵...1個 |
メイグルチュー...15g |
五香粉...小さじ1 |
水あめ...適量(水あめ:熱湯=2:1) |
熱湯...適量(水あめ:熱湯=2:1) |
<作り方>
- 八丁味噌、芝麻醤、海鮮醤、トマトケチャップ、メイグルチュー、グラニュー糖を混ぜ合わせ、ミンシージョンを作る。
- ロース肉には予めホークなどを刺し、味が染み込みやすくしておく。
- ボールにミンシージョンとロース肉を入れてよく揉み込み、肉全体にミンシージョンを塗っておく。サランラップをかけておくか、タッパーに入れ替え、冷蔵庫に1日置いておく。
- 1日漬け込んでおいた肉を180℃のオーブンで20分~30分焼く。10分~15分で裏返し両面を香ばしく焼き上げる。
- 焼きあがったロース肉にハケで水あめを塗り完成。
* 宮本 莊三シェフ - 中国料理 璃宮 考案
<材料>
マンガリッツァ豚ロース |
牛乳 |
クミン |
赤ピーマン |
塩 |
オリーブオイル |
コショウ |
アーモンドプードル |
ニンニクパウダー |
シェリーヴィネガー |
パプリカパウダー |
岩塩 |
ニンニク |
|
<チョリソーの作り方>
- マンガリッツァ・ロース肉をミンチにする。
- クミンと塩、コショウはミキサーで撹拌して、細かいパウダー状にする。
- 1.と2.・ニンニクパウダー・パプリカパウダー(ドルチェ5に対し、ピカンテ1)をよく混ぜ合わせて、羊腸に詰める。
- 2~3週間ほど、冷蔵庫の中で熟成させる。途中、チョリソーが乾燥してきたら、真空包装する。
<赤モホソースの作り方>
- 鍋にニンニク(芯を取り除く)と牛乳をいれて、3回ほど茹でこぼす。
- 赤ピーマンは直火で真っ黒に焼き、ボウルに入れてラップで包み、粗熱が取れたら皮をむく。
- ミキサーの中に、1.のにんにくと2.の赤ピーマン、オリーブオイル、クミン、パプリカパウダー(ドルチェ)、アーモンドプードル、シェリーヴィネガー、岩塩を加えて撹拌し、ピュレにする。
<仕上げ>
- 冷蔵庫からチョリソーを取り出し、常温に戻しておく。
- 1.の玉ねぎとブリオッシュの外側の生地を乾かし、ミキサーでパウダーにする。
- チョリソーと赤モホソース、バゲット、生のにんにく、にんにくチップス、アンコール・ペッパーを皿に盛る。
* 福本伸也シェフ - カ・セント 考案
シソのリゾット パンチェッタ添え
<材料>
マンガリッツァ・パンチェッタ |
シソ |
バター |
ネギ |
米 |
生クリーム |
白ワイン |
トリュフ |
アサリ |
花穂ジソ |
|
玉ネギ |
<作り方>
- バターを熱し、米を加えて炒め、白ワインを加えて煮詰める。
- アサリの出汁をひたひたに注ぎ、煮上げる。
- シソのピュレと細かく刻んだネギを加えて混ぜる。
- 仕上げにホイップした生クリームを加えて混ぜ合わせる。
- 皿にリゾットを盛り付けて、その上に薄くスライスしたマンガリッツァ・パンチェッタを添える。
- トリュフのスライス、花穂ジソ、オニオンパウダーを散らす。
<オニオンパウダーの作り方>
- 玉ねぎを適宜カットし、1枚ずつにバラして、炭火で真っ黒になるまで焼く。
- 炭火で焼く(最初は強火で、その後は網の縁でゆっくりと均一に加熱する)。
- 2.のパウダーをふるいにかける。
* 福本伸也シェフ - カ・セント 考案
アワビのラードコンフィ
<材料>
マンガリッツァ・ラード |
殻つきアワビ |
シブレット |
ハチミツ |
シードルヴィネガー |
ノワゼットオイル |
<作り方>
- 殻つきアワビを使用。殻の汚れをきれいに掃除する。
- ラードを180℃まで熱し、その中に1.のアワビを加え、火をとめる。
- 余熱でゆっくりと加熱し、アワビのラードコンフィを作る。
- 一晩、ラードに漬ける。
- 鍋にラードごと殻つきのアワビを入れて、オーブンで温める。
- アワビを取り出し、殻から外してヒモやエンガワなどを取り除き、身と肝に切り分ける。余分なラードはペーパーでふきとる。
- 5.のラードをシブレットに塗る。
- 皿に6.のアワビの身と肝、7.のシブレットを盛りつけ、ソースとハーブ(カタバミ)を添える。
<ソースの作り方>
- 鍋にハチミツとシードルヴィネガーを入れて、煮詰める。
- ノワゼットオイルを加えて、ソースに仕上げる。
* 福本伸也シェフ - カ・セント 考案
マンガリッツァ豚肉肩ロースフレッケンとイタリアンパセリポテト
<材料>
肩ロース(スライスしたもの) |
塩 |
パプリカペースト |
小麦粉 |
ニンニク |
パプリカパウダー |
グレープシードオイル |
じゃがいも |
イタリアンパセリ |
|
<作り方>
- スライスしたマンガリッツァ豚肉 肩ロースを叩いて厚みを均等にする。
- 塩を軽くふる。
- みじん切りにしたニンニクとパプリカペーストを混ぜたものを両面にぬり、一晩ねかせる。
- 3.の肉の両面に、小麦粉とパプリカパウダーを混ぜたものをつける。
- フライパンを熱し、マンガリッツァ豚の背脂を軽く焼いて取り出す。
- 5.の肉を弱火でゆっくり焼く。(焼きすぎないのがポイント)
つけあわせ
茹でて厚めにスライスしたポテトをグレープシードオイルで焼き、バターとみじん切りにしたイタリアンパセリを入れ、バターがとければ出来上がり。
盛り合わせ
焼いたマンガリッツァ豚肉の上に、5.で取り出した背脂をのせ、その上にパプリカペーストをのせる。
炒めたポテトを横に付け合わせる。
* Mr. MOLDOVAN, Victor - ハンガリー大使館東京 料理長 考案
マンガリッツァ豚肉ロースのステーキ ハニーワインソース添え
<材料>
マンガリッツァ豚ロース |
しいたけ |
グレープシードオイル |
ポルチーニ茸 |
タイム |
ニンニク |
パセリ |
塩 |
白コショウ |
バター |
赤ワイン |
はちみつ |
<作り方>
- マンガリッツァ豚のロースを180gスライスにカットし、塩、コショウする。
- 温めたフライパンで、脂の面から焼き、その脂を利用して全面を焼き色がつくまで焼く。
- フライパンから取り出し、200度のオーブンで、5~6分焼く。
- きのこ類を細かく切り、グレープシードオイルで炒め、塩、コショウ、にんにく、タイムで味付けする。
- 赤ワインにはちみつを加えて、クリーミーなソースになるまで煮詰め、熱いうちにこし、赤ワインハニーソースを作る。
- お皿に赤ワインハニーソースをひき、焼いたマンガリッツァ豚ロースをのせ、ソテーしたきのこ類を添えて出来上がり。
* Mr. MOLDOVAN, Victor - ハンガリー大使館東京 料理長 考案